検索


オープン延期のお知らせ
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 コモンフルールは2021年3月頃のオープンを予定していましたが、耐震補強計画の見直しとそれによる追加工事が必要となったため、オープンは5月末頃に延期となりました。 これ以上の大幅な遅れは生じないと思われますが、今後も必要に応じて改修工事の進捗状況をお伝えしますので、ホームページもしくはFacebookにてご確認ください。 なお、オープン延期に伴い12月半ばに公表予定であった賃料等も来年1月末頃まで延期とさせていただきます。 質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。 2020年12月14日

耐震改修オンラインセミナーを開催しました!
みなさん、こんにちは。あっという間に1カ月が経ちましたが、10月30日に開催しました「ウェブで学ぶ。耐震改修セミナー」のご報告です。 セミナーは18時30分ちょうどに始まり、参加者は25名ほどでした。少し緊張しながらでしたが講師のご紹介をしまして、まずは西都ハウジングの松尾さんから今回のプロジェクトの経緯やコンセプトについての説明です。 今回はこの空き家となった築約60年の文化住宅をリノベーションして、60歳以上のシングル女性と介護職に従事する外国人女性が緩やかにつながるシェアハウスへと再生します。 しかしここで安心して居住してもらうためには、この古い建物の劣化や構造がどのような状態にあるのかを調査し、これに基づき耐震設計、耐震工事と進めていく必要があります。 そこで今回のセミナーでは、このプロジェクトで耐震補強計画を担当されている大阪市立大学の石山央樹先生から「調査による劣化状況」と「耐震改修の方法」についてお話いただき、それをみなさんの学びの場とすることにしました。 石山先生のお話は、まずはこの建物が木造軸組構法であることから、基本的な部材の

介護の道で、ひとの役にたちたい。
コモンフルールのほど近くにある特別養護老人ホーム(社会福祉法人四恩学園)で、今年の4月から介護福祉士として働くベトナム出身のルオン・ティ・ホン・ガットさん(25歳)。ベトナムの短期大学で薬剤師になる勉強をし、卒業と同時に来日。日本語学校で2年学び、その後、介護福祉の専門学校に進み、国家資格の試験に一度で合格するという頑張り屋さんです。 ーー 専門学校に通いながら、こちらで2年間アルバイトをし、資格を取得して職員になられたのですが、仕事の内容は大きく変わりましたか。 ルオン はい、とても変わりました。いま2人の入所者の方の担当を任されています。 ーー 責任のある仕事を任されてどうですか? ルオン 職員になっても変わらない仕事もありますが、しっかり文章を読んで書くとかアルバイトではできない仕事も多くあります。ただ、2年間ここで働いてきて、寮母さんや他の職員の方とも仲が良いので緊張することはありません。なので仕事に集中して頑張ることができます。 施設長 仕事内容はアルバイトの頃に比べると、大きく変わっています。パソコンでの記録、報告書の作成、申し送りも